建築学会の報告で
津波に強かったのが「1階吹き通し」の
ピロティ構造だったというニュースがありました。
調査は、東北工業大学の田中礼治教授ら。
沿岸部では、ほとんどの木造家屋が流失している中、、
鉄筋コンクリート構造の建物の多くが再使用できる状態で残っていることも判明しました。
ピロティ構造とは、1階部分が主に柱だけで構成されているもの。堤防から数十メートルの場所で津波の直撃を受けながら流失を免れたケースもあったそうです。
また調査では、鉄筋コンクリートの建物は重量そのものが重いことで津波の力に耐えることができたと指摘しました。
これから復興の際の建築に役立ちそうな調査結果だと思います。
復興支援が続いてますが
大人の嘔吐下痢もはやっているそうなので、
被災者の方々の健康管理も気になるところです。
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