9月に入って、まだまだ異常気象は続いていますが
実の秋の野菜や果物の収穫にも少し影響がでているみたい。
秋においしい栗も収穫が遅れているんですって。
でもさすがに夏の果物スイカはもうあまり店頭には並んでいませんネ。
能登半島に広がる赤土地帯でじっくり甘みを蓄えて育った
能登野菜と
呼ばれる中に能登スイカというものがあるそうですが、
とっても甘くておいしいのに、
見た目で「規格外」とされて出荷されない能登スイカの救済策で
スイカ糖づくりに取り組む人たちがいるんだそうです。
このスイカ糖、スイカの実をこして果汁を搾り、
注意しながら煮詰めること5時間という手のかかるもの。
「約200グラムあたり2~3個分のスイカが入っているだそうです。
砂糖がわりに使えるそうですが、贅沢!
スイカにはもともと利尿効果がある
シトルリンが入っているので、
このスイカ糖は腎臓病患者などの間で民間薬として重宝されていたものだそうです。
スイカ糖はむくみにもよいんだそうです。さすが手がかかっているだけ
ありますね。
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